ETCは注文から中2日で到着。セットアップ込みでなかなか早かった。購入したのは「パナソニック ETC アンテナ分離型メタリックブラック CY-ET909KD」。音声案内のスピーカーがアンテナと一体になっているタイプで、本体を完全に隠せる点がメリット。自分が買ったのはセットアップ込み、送料500円込みで1万200円だった。


 本体とアンテナのほか、裏側がシールになっているスポンジ状のシートや配線留めが4個、タイラップが数本付いているので何も用意しなくても取り付けられる。例によって下のようなサイトを参考にしつつ取り付ける。

SUZUKI Swift NAVI(NX308)・ETC・レーダー探知機DIY取り付け

 作業といえば、既にオーディオを取り付けたときにハーネスから電源2系統(常時とACC)のギボシが出ていたので、グローブボックスとAピラーを外す程度。アンテナをバックミラーの後ろに貼り付けてから、スポンジシートを適当な大きさに切って線に巻いて、フロントガラスと内装の間に押し込んでいく。緩衝材を巻いたのと同じくらいのすき間があるのでゆるゆるでもなく、ねじ込むでもなく配線できる。ETC本体をグローブボックス内に取り付けるので、助手席側に回した方が楽でいい。

 Aピラーは上に引き出す形でゆっくり動かせば外れる。ただ上側はAピラーのつめで傷つけやすいので注意。といっても目立たないけど。Aピラーの前側の端にETC付属の配線留めを4個貼り付けて線をはわせる。Aピラーを外してしまえば、グローブボックス側に線を引き込むのは楽々。ここでものすごく悩んだのはAピラーを戻せないこと。中間に円盤状のプラスチックの留め具があってここにAピラーのカバーを引っ掛けるようになっているのだが、上は天井、下はダッシュボードに当たって上下に動かせないのではまらないのだ。試行錯誤すること20分あまり、「実はこの留め具は本来は外れるのでは?」と思い当たった。

 内装はがしを使って傷つかないようにゆっくりひねり外し、Aピラーのカバーの内側に取り付けてから再度Aピラーにカバーをかぶせる。すると難なく取り付けられた。引き込んだアンテナ線は、グローブボックス奥のフレームの裏側を通しつつ、コンソールボックスの裏側へ。ここで折らないように丸く巻いてまとめておく。まとめには、ETC付属のタイラップが役立った。

 電源ラインの配線はグローブボックスのわきから見えているギボシに取り付けるだけ。スイフトはコンソールボックスの裏側がスカスカなので、作業しにくいオーディオのパネルを外さなくても作業できる。ETC本体は適当に位置を決めてまずプレートを両面テープで貼りつけてから本体を引っ掛けるようにして取り付ける。グローブボックスの上が空いているので穴開け作業は一切不要。もちろん完全に固定する前に電源を入れて動作を確認しておいた。Aピラーカバーにはまらなければ1時間はまずかからないほど簡単に取り付けられると思う。

 ETCの動作確認!ということで高速入り口へ。当然ゲートは問題なく開く。往復2時間ほど走って戻ってきた。加速レーンを2速で走っていくのが超楽しい! 踏めばそのまま6000回転まで上がっていく。この感覚は今持ってるD-TRACKERにすごく似てる。さすがに3速で6000回転だとスピードが出すぎる感じ。100km/hの巡航だと4速(うちはAT)で2600回転ほど。ロードノイズがそこそこ入ってくるのでエンジン音ばかりがうるさい感じはしない。ちょっと踏んでるかなーという印象。今までのヴォクシーのようにアクセルに軽く足を乗せているイメージだとずるずる80km/hくらいまで落ちる。

 上り坂でスピードが落ちたら3速にして速度を上げて…でも追い越しは遅すぎる車をパスするときの最小限で、という走りをしていたら平均燃費がみるみる上がって14.5km/リットルくらいになった。車が小さいから当たり前だけど、今までに比べてずいぶんいい。それにしても高速を真っ直ぐ走るのはヴォクシーに比べて段違いに楽。シートのホールド感が高いせいもあるだろうけど、行って帰ってきても全然疲れなかった。